大泉洋&西田敏行、“妊婦”小雪を舞台挨拶で祝福
2011年9月10日 13:39

[映画.com ニュース] 大泉洋の主演映画「探偵はBARにいる」が9月10日、全国251スクリーンで公開され、大泉をはじめ主要キャストの松田龍平、小雪、西田敏行、橋本一監督は東京・銀座の丸の内TOEIで舞台挨拶に立った。大泉は、「我々がかわいがって、かわいがって育てた子どものような作品。まだ誕生していないけれど、この子ももう動くんだってね」と妊娠5カ月の小雪の腹部をさする仕草。小雪が「蹴るようになりました」と報告すると、大泉は「元気ですくすく育ってもらいたい」と祝福した。
西田は、劇中で小雪と夫婦役を演じた。「これまで夫婦役っていうと泉ピン子さん。妻とはそういうものだと思っていた。それが、まさか小雪さんが妻とは……」とニヤリ。小雪が「本当に温かい方。ドレスのシーンが多く、ハイヒールをはいていたので、いつも歩幅を合わせてくれた」と感謝すると、「おなかの子が自分の子のような気がしてきた」と語り、場内の爆笑を誘っていた。
東直己の人気探偵小説を映画化する同作は、シリーズ10作を誇る“ススキノ探偵シリーズ”の1作目のタイトル。映画では、2作目となる「バーにかかってきた電話」の内容が描かれる。根城にしているバー「ケラー・オオハタ」で寛ぐ探偵(大泉)のもとに、謎の女“コンドウキョウコ”から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼を受ける。簡単な仕事のはずだったが、直後に命を狙われるはめになる。
探偵に扮した大泉は、札幌での過酷な撮影を振り返り「このシリーズの探偵はまだまだやりますが、ここまでのアクションはやりません!」と宣言。しかし、客席から「格好よかった!」と黄色い声援が届くと「次までにもう一度鍛え上げて、全編裸で演じたい」と意気込んだ。大泉の相棒役だった松田は、「あんまりこういう人は見たことがない。僕もやりながら楽しめたし、続編があれば次回もぜひ」と語った。
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