竹中直人「シュレック」スピンオフで再び長ぐつをはいたネコに
2011年8月31日 10:00
[映画.com ニュース] 俳優の竹中直人が、大ヒットアニメ「シュレック」シリーズ初のスピンオフ映画「長ぐつをはいたネコ」の日本語吹き替え版で、主人公・長ぐつをはいたネコ(プス)の声優を務めることが決定した。
シリーズ全4作品で累計興行収入2400億円を記録し、「アニメシリーズ世界興行成績No.1」としてギネスブックに認定された。シュレックと出会う前のプスが、いたずら好きの卵ハンプティ・ダンプティ、メス猫キティとともに、おとぎの国を守る冒険に乗り出す姿を描く。
竹中は、シリーズ完結編「シュレック フォーエバー」でも同キャラクターの声を担当。プスが映画の主人公に選ばれたことを受け、「うわっ! とうとうその日がやって来たか! ついにあいつが主役になったか! やったねっ! むちゃくちゃむちゃくちゃチャーミングな、『長ぐつははいたネコ』にしてやるぞー! うおー!!」と熱いコメントを寄せている。
予告編では、竹中が声を担当するプスが華麗(かれい)な身のこなしで女性を魅了し、闘牛や見事な剣さばきを披露。「長ぐつがあればニャンでもできる」という決めゼリフでアピールしている。シュレックの相方ドンキーを演じた山寺宏一が担当する、ナレーションにも注目だ。
「長ぐつをはいたネコ」は、2012年3月公開予定。