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ウォンビン「まだおじさんにはなりたくない」と苦笑

2011年8月30日 17:02

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劇中同様、息ピッタリのふたり
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[映画.com ニュース] 人気韓国俳優ウォンビンが8月30日、2年ぶりとなる最新作「アジョシ」を引っさげ来日し、東京・新宿のパークハイアット東京でイ・ジョンボム監督、子役のキム・セロンとともに会見した。

韓国語でおじさんを意味する「アジョシ」役に扮したウォンビンは、「まだアジョシ(おじさん)にはなりたくない」と苦笑い。しかし、イ監督から「ウォンビンのおかげで韓国でもアジョシという言葉が前向きになった」と絶賛され、「この作品を通じて、もう1度愛の深さを考えられるようになった。男女だけでなく、大人と子どもの間にも、お互い寄り添って助け合う愛があるんです」と笑顔で語った。

過去の事件をきっかけに心を閉ざした男テシクが、麻薬密売に巻き込まれてしまった少女ソミを救うため、組織との孤独な戦いに身を投じる。主演を務めたウォンビンは、前作「母なる証明」(2009)での役どころから一転して硬派な役どころを演じ、ほぼスタントなしでアクションシーンに挑戦した。

2回目の来日となったイ監督は、「『アジョシ』という映画は両面性を持っています。暴力など男性的な部分を観客に訴えるためには、愛を持っていないとダメなんです」と説明。そして「『母なる証明』を見て、ウォンビンの演技から以前とは違った印象を受けた」と話し、「軍を退役し男として一皮むけ、変身できる可能性を感じた。今のウォンビンなら見事演じられるだろうと確信した」とオファーした経緯を明かした。

天才子役として注目を集めているキムは、「ハジメマシテ」と日本語で挨拶。将来については「深みのある女優になりたい。顔がキレイだと見せるのではなく、見ている人が本物だと実感できる演技をしたい。必要なら、自分を捨ててでも役を演じたいです」と、11歳にして貫録漂う役者魂をのぞかせた。

アジョシ」は、9月17日から全国で公開。

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