篠原涼子、初のベッドシーンに監督が太鼓判
2011年8月25日 21:05

[映画.com ニュース] 女優の篠原涼子が8月25日、東京・江東区のららぽーと豊洲で行われた主演作「アンフェア the answer」のプレミアイベントに、共演の佐藤浩市、山田孝之、香川照之らと出席した。
主演ドラマを映画化した前作「アンフェア the movie」から4年ぶりとなる劇場版第2弾。連続猟奇殺人の容疑をかけられてしまった敏腕刑事・雪平夏見(篠原)は、さらに警察の内部機密が隠されているUSBメモリをめぐって元夫や同僚、上司、検察、凶悪犯罪者らに追われることに。警視庁内部、東京地検を巻き込んだ緊迫の攻防が繰り広げられる。メガホンをとるのは、前作の脚本を手がけた佐藤嗣麻子監督。
今回はゲストキャストの佐藤を相手に、本人初となるベッドシーンに挑んだ篠原。「佐藤さんに迷惑をかけたくなかったので、監督と一緒に練習した」。佐藤監督も「とりあえず脱いでもらって、どんなアングルがいいか話し合った。エロく撮れた自信があります」と胸を張り、雪平の元夫を演じる香川らは色めき立っていた。
一方の佐藤は「本当はラブシーンって大嫌いなんですよ。香川、本当だって」と弁解。それでも男性キャストのブーイングが収まることはなく、「一番アンフェアなのは、僕ってことですかね。こればっかりは致し方ない」と平謝りだった。
撮影を振り返った篠原は「毎日毎日楽しみな現場だった。今日は男性だらけですが(笑)、監督を含めて女性スタッフも多いので違和感なく、幸せな時間を過ごせた」と満足げ。
イベントでは男性キャスト陣と東京湾に浮かぶクルーザーに乗り、イベントのために打ち上げられた花火320発を見物し 「今年初めての花火。おかげで夏を満喫できました。映画も花火に負けないパワーある作品です」とアピールした。
「アンフェア the answer」は9月17日から全国で公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー