暴力に明け暮れ、顔中に傷…松田翔太の壮絶ポスター公開
2011年8月25日 08:01

[映画.com ニュース] 俳優の松田翔太が金髪オールバック姿で主演する、グ・スーヨン監督の最新作「ハードロマンチッカー」のポスター画像が、このほど公開された。グ監督の半自伝的な小説デビュー作が原作で、主人公グーを演じる松田が、行き場のない暴力に明け暮れる姿を体当たりで熱演する。
作品の舞台となるのは、父である故松田優作さんの故郷である山口・下関と、福岡・小倉。高校中退のフリーターで在日韓国人2世のグーが、子どものころから顔なじみの暴力団組員(真木蔵人)に物騒な荷物を押し付けられたり、下関署の刑事(渡部篤郎)に絡まれたりと、“暴力”という選択しか知らない男たちの間で生きる姿を描く。真木と渡部のほか、共演は永山絢斗、柄本時生、真木よう子、渡辺大、芦名星、中村獅童、白竜、金子ノブアキ、川野直輝、淡路恵子ら。
脚本に共感し、自らのアイデアで金髪に染め上げ、オールバックにして撮影に臨んだ松田。ポスターは、大きく腫れあがった目で、血を流しながら鏡をのぞきこむ満身創痍のグーの姿が映し出されている。
「ハードロマンチッカー」は、11月26日全国で公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ