「ワイルド・スピード」の監督が、ユニバーサルと2年契約
2011年8月24日 16:16

[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード MEGA MAX」を手がけたジャスティン・リン監督が、ユニバーサルと契約を結んだとハリウッド・レポーター紙が報じた。
ジャスティン・リン監督はシリーズ第3弾となる「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」以降の全作品でメガホンをとっており、最新作が世界で6億ドルを超える大ヒットとなったことから、アクション監督としての評価が急上昇中だ。
リン監督が設立した制作会社バーンストーム・ピクチャーズは、ユニバーサルとファーストルック契約を締結。契約期間は2年間で、これによってユニバーサルはバーンストーム・ピクチャーズの企画を優先的に獲得できることになった。リン監督は、アーノルド・シュワルツェネッガーが復帰する「ターミネーター5」の監督に決まっているほか、「ワイルド・スピード」シリーズ第6弾や、第2次世界大戦で日系アメリカ人のみで編成された第442連隊戦闘団を題材にした映画など多くの企画を準備中である。
ちなみに、リン監督は台湾出身で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で映画制作を学んだのち、インディペンデント映画「Better Luck Tomorrow」で監督デビューを飾っている。
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