「キャプテン・アメリカ」予告編は、病弱な青年が「超人兵士」に
2011年8月11日 11:02
[映画.com ニュース] アメコミヒーローの原点に焦点をあてたマーベルコミックを3D映画化した、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の予告編とポスタービジュアルが、このほど公開された。
原作は、世界70カ国以上で累計販売部数2億1000万部を記録。病弱な青年スティーブが、軍の極秘計画「スーパーソルジャー(超人兵士)実験」に志願し、世界初のヒーロー「キャプテン・アメリカ」として活躍するまでを描く。ジョー・ジョンストン監督がメガホンをとり、主演のクリス・エバンスをはじめ、トミー・リー・ジョーンズ、ヘイリー・アトウェル、スタンリー・トゥッチらが出演している。
予告編は、ひとりの善良な青年が身体能力を極限まで高め、ヒーローとしての道を歩む姿を盛り込んだ。スティーブが手にする驚異的な能力や、ヒドラ党とのダイナミックな戦闘シーンにも注目したい。あわせて公開されたポスタービジュアルは、星条旗をデザインした盾と、ヒーローとしての決意を固めた力強い眼差(まなざ)しが印象的だ。
人気コミックの映画化について、ジョンストン監督は「彼のパワーは基本的に人間の肉体ができることだけです。それこそがキャラクターの魅力であり、私がこの映画を手がけることにした理由」と語った。一方のエバンスは、「こんな大役に感謝しないではいられませんでした……。でも、同時にちょっとだけ不安でした」と吐露。そしてキャラクターづくりは、「彼の変身ぶりが描かれたコミックを見ることに集中しました」と明かしている。
「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」は、10月14日から全国で公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー