安藤政信、4年ぶりの邦画出演は「スマグラー」でチャイニーズマフィア役
2011年7月12日 11:23

[映画.com ニュース] 近年活躍の舞台をアジアに広げている俳優の安藤政信が、妻夫木聡主演、人気漫画を実写映画化した「スマグラー おまえの未来を運べ」(石井克人監督)で、4年ぶりに日本映画に出演。チャイニーズマフィアの“背骨”役として、刺青入りの見事な肉体美と中国語を披露している。
石井監督の大ファンだという安藤は、「出演を決めたのは、彼の才能に包まれたかったからです」と告白。さらに「体づくりに関しては、強く美しい曲線を背骨には求められました。そして、アクションと中国語も、石井監督からは相当厳しく求められるんだろうな、と思っていましたから、出演を決めてすぐに、徹底して自分を追いこみ取り組みました」と語っている。
同作は、「闇金ウシジマくん」で知られる真鍋昌平の「SMUGGLER」が原作。妻夫木演じる役者志望のフリーター・砧が、借金返済のために始めた危険な荷物の運搬と処理をする「運び屋(スマグラー)」の仕事を通じて、人間として成長し奇跡を起こしていく姿を描く。妻夫木、安藤のほか、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかりら豪華キャストの共演も話題となっている。
安藤が演じる背骨は、その名のとおり背中に大きな背骨のタトゥーを入れ、ヌンチャクと素手で裏組織を全滅させる、チャイニーズマフィア最強にして伝説の殺し屋という役どころだ。安藤は2009年にチェン・カイコー監督の中国映画「花の生涯 梅蘭芳」に出演以来、中国、台湾映画に立て続けに出演。本作では、鍛え抜かれた肉体から繰り出される激しいアクションシーンのほか、流ちょうな中国語も披露している。
石井監督は、数年前に安藤と初対面したときの様子を「『キッズ・リターン』の続きみたいな印象で、まだ始まってねえよ感がゆらゆらありました。けど、なにか始まったら絶対やる人だなって感じがしていたので、なんかいい役やってもらいたいなって当時思ったのも覚えています」と述懐。さらに、「背骨を安藤氏でと考えたとき、これはもう任せるしかないなと思いました。繊細に見えるけど始まったら誰も止められないパワーが出そうだと感じがしたので」と熱烈にオファーした理由を明かす。
男性とはハグをしないという石井監督だが、「ある背骨のアクションシーンを撮った後、若干泣きそうになってしまい、思わずハグしてしまった」という。また、「言葉で伝えるのはとても難しいですが、本当に素晴らしい役者だと思います。この役をきっかけに安藤氏の中で何かが始まってくれたらとてもうれしく思います」と安藤の演技を絶賛している。
「スマグラー おまえの未来を運べ」は、10月22日から全国で公開。
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