ダニー・エルフマン「オズの魔法使」前章でライミ監督と再タッグ
2011年6月29日 15:32

[映画.com ニュース] ティム・バートン監督作品の常連で、アカデミー作曲賞に4度ノミネートされたダニー・エルフマンが、米ウォルト・ディズニーが進めているファンタジー大作「Oz, the Great and Powerful」の音楽を手がけることがわかった。
サム・ライミ監督がメガホンをとる同作は、1939年のジュディ・ガーランド主演のミュージカル映画「オズの魔法使」の前章にあたる内容の作品。ライマン・フランク・ボームの原作をもとに、オマハ出身の平凡な男がオズの魔法使いになるまでを描く。
エルフマンは、ライミ監督とは「スパイダーマン」「スパイダーマン2」を含む4作でタッグを組んだことがある。しかし、05年ごろのインタビューで「『スパイダーマン2』は最悪の経験だった。もう2度とサム・ライミとはやりたくない」と語っており、実際にそれ以降は一緒に仕事をしていなかったことから、絶交したものと思われていた。ふたりがどの時点で和解したのかは不明だが、両者のファンにとっては朗報だろう。
「Oz, the Great and Powerful」は、主人公の魔法使い役でジェームズ・フランコ、良い魔女役でミラ・クニス、悪い魔女役でレイチェル・ワイズが出演。13年の公開が予定されている。
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