全米ランキング初登場No.1「スーパーエイト」TVスポットを入手
2011年6月14日 14:07
[映画.com ニュース] J・J・エイブラムス監督の最新作「SUPER 8 スーパーエイト」のテレビスポットを、映画.comが入手した。6月10日に全米3379スクリーンで公開され、週末3日間のオープニング興行収入3700万ドルを記録した同作は、スピルバーグ映画育ちのエイブラムスが、そのスピルバーグを製作に迎え思春期の冒険と恋、未知との遭遇を描く。ストーリーが凝縮された15秒には、初公開映像も含まれている。
主人公となるのは1979年のオハイオ州、米空軍の秘密施設“エリア51”発の輸送列車が引き起こした大事故に巻き込まれた14歳の少年少女たち。同スポットでは、深夜の駅での自主映画撮影時に列車事故が起こり、主人公ジョーたちの8ミリカメラが偶然現場を撮影している模様が映し出される。
コンテナに収められた“何か”が内側から扉を叩いて歪めるカットに続き、軍のトレーラーから白く細かい物体が飛翔し、一点に集まっていく様子が。「誰にも言ってはいけない秘密」を「突き止めなきゃ」と調べようとする少年たち。そして「この町で一体なにが起きたのか」とナレーションが締めくくっている。
今年公開された続編以外のオリジナル実写作品としては最高となる成績。日本では6月24日から公開。