牧田哲也「アベックパンチ」舞台挨拶前にお説教?
2011年6月7日 20:43

[映画.com ニュース] 「D-BOYS」の牧田哲也が6月7日、都内で行われた主演映画「アベックパンチ」の完成披露試写会に出席。牧田は、共演の鈴之助、水崎綾女、武田梨奈、古澤健監督、原作者のタイム涼介とともに舞台挨拶に立った。
原作は、漫画雑誌「月刊コミックビーム」で2007~10年に連載。幼なじみの不良少年イサキとヒラマサが、ふたりの少女メバル、エツとともに架空の格闘技「アベック」に打ち込む姿を描く。
劇中で着用した「アベック」のスポーツ衣装で登場したキャスト陣に対し、メガホンをとった古澤監督は「(水崎と武田について)かわいこちゃんのふたりもだけど、みんなかわい子ちゃんなのよ」と会場の笑いを誘った。原作者のタイムは、「(報道陣のカメラが)パシャパシャってね。ふだんは机に向かっているから、緊張しますよ」とたどたどしい一面を見せながらも、「オリジナリティある作品になっているので、素で見て楽しい作品になった」と満足げだ。

同作でアクションシーンに初挑戦した牧田は、「本当に1からの稽古でした。綾女ちゃんが、アクションが得意なので引っ張ってもらって」と述懐。劇中で披露している技は、水崎の技を軸にしながら考えていったという。一方の水崎も、「ひとりでできる技だとふたりではできなかったり、ふたりだからできる技もあって」と試行錯誤した撮影を振り返った。
「アベックパンチ」は、6月18日から全国公開。
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