デビッド・フィンチャー、ベストセラー犯罪小説の映画化権を取得
2011年6月3日 17:33

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が、米作家ジェイソン・スターの犯罪小説「パニック・アタック(Panic Attack)」の映画化権を取得したことがわかった。
同作は、「嘘つき男は地獄へ堕ちろ」などのノワール小説で知られるスターが、2009年に発表した長編小説。ニューヨークの精神科医が、自宅に侵入した男を射殺するが、それがメディアで取り沙汰され、やがて殺された男の共犯者が復しゅうにやってくるというストーリー。
米Vultureによれば、現時点ではフィンチャー監督がメガホンをとるかどうかは不明だが、「オーシャンズ11」の脚本家テッド・グリフィンが脚色にあたるという。フィンチャー監督は製作会社「パニック・ピクチャーズ」を設立したばかりで、「パニック・アタック」は自社製作作品になるようだ。
フィンチャー監督の最新作で、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マラ主演の「ドラゴン・タトゥーの女」は、12年2月公開予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ