リアム・ギャラガー、自ら製作のビートルズ映画にジョニデ希望
2011年5月25日 16:08

[映画.com ニュース] 元オアシス、現ビーディ・アイの英ミュージシャン、リアム・ギャラガーが、自らがプロデュースを手がける映画にジョニー・デップの出演を希望していることがわかった。
ギャラガーが英音楽誌「Q」のインタビューで語ったもので、ビートルズの広報担当でジャーナリストだった故デレク・テイラーを、デップに演じてほしいと考えているという。正式にオファーしたかどうかは不明だが、デップは過去にオアシスのアルバム「ビー・ヒア・ナウ」の収録曲「フェイド・イン・アウト」にギターで参加するなど、両者のあいだにつながりはある。
同作は、ビートルズが設立した「アップル・レコード」に10代のスタッフとして雇われたリチャード・ディレロが、1972年に発表した回想録「The Longest Cocktail Party(邦題:ビートルズ神話を剥ぐ)」を映画化するもの。60年代後半から70年の解散にいたるまでのバンドの舞台裏をつづったノンフィクションだが、映画版にはビートルズのメンバーは登場せず、裏方の視点からバンドを浮き彫りにする内容になりそうだ。すでに脚本は完成しているという。監督、その他のキャストは未定。
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