ジョニデ降板なら「パイレーツ5」は製作せず プロデューサーが明言
2011年5月16日 16:56
[映画.com ニュース] ヒットメーカーとして知られるプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、ジョニー・デップなしでは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを継続しないことを、ロサンゼルス・タイムズ紙の取材で明言した。
シリーズ第4弾「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」の世界公開を直前に控えるなか、ブラッカイマーは第5弾の準備を進めていることを認めたが、製作は確定していないと告白。デップは、ティム・バートン監督の「ダーク・シャドウズ」やゴア・バービンスキー監督の「ローン・レンジャー」などへの出演が決まっていることも要因のひとつだ。
さらに、ブラッカイマーは、デップが脚本に満足しない限り、先に進むことができないことを明かした。「ジョニーの場合はいつもそうなんだ。ファンを失望させることを誰よりも嫌っているからね」