「トゥームレイダー」リブートに「アイアンマン」脚本家コンビ参加
2011年5月8日 07:16
[映画.com ニュース] 人気アクションゲームをアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化した大ヒットシリーズ「トゥームレイダー」がリブートされるが、その脚本家に「アイアンマン」や「トゥモロー・ワールド」を手がけた売れっ子脚本家コンビ、マーク・ファーガスとホーク・オストビーが起用された。
今回のリブートは、「ディパーテッド」「ツーリスト」などのプロデューサーとして知られるグレアム・キング率いるGKフィルムズが、新たなシリーズ化を念頭に手がけるもの。2013年の第1作公開を目指している。
内容はララ・クロフトの誕生と若き日を描くオリジンストーリーになり、ジョリーの出演はないと見られているが、現時点ではキャストは決まっていない。ファーガスとオストビーは、「ララ・クロフトを、エレン・リプリーやサラ・コナーに並ぶ女性アクションヒーローにしたい」と意欲を語った。
ふたりは、ハリウッドで進行中の実写版「AKIRA」の脚本も担当している。