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瑛太「まほろ駅前」初日に早くも続編意欲

2011年4月23日 14:02

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観客に「あと5回見て!」と アピールした瑛太と松田龍平
観客に「あと5回見て!」と アピールした瑛太と松田龍平

[映画.com ニュース] 三浦しをんの直木賞受賞作を映画化した「まほろ駅前多田便利軒」が4月23日、全国111スクリーンで封切られ、主演の瑛太松田龍平、メガホンをとった大森立嗣監督が東京・有楽町スバル座で初日舞台挨拶に立った。

架空の地方都市・まほろ市で便利屋を営む多田啓介(瑛太)と、転がり込んできた同級生の行天春彦(松田)。性格は正反対だが、バツイチ30代のふたりが奇妙な共同生活を通して、“幸せの再生”を見出す姿を描く。音楽を手がけるのは「くるり」の岸田繁。便利屋を訪れる“珍客”との心温まる交流も見どころになっている。

瑛太は、「実年齢よりも年上の役柄だが、それは意識せずに今の自分で多田を捉えた」。劇中で大森監督の実父・麿赤兒、弟の大森南朋とも共演し「お父さまを前にして、その後には監督が……。親子にずっと見つめられるのは経験できないことだし、いい経験でした」と述懐。また、「南朋さんが監督に対して『はい、はい』と敬語で応じていた」と舞台裏を明かした。

松田は、共演した鈴木杏について「若いころから知っているが、すごく素敵な人」と照れ笑い。本番を前に、じっと鈴木に見つめられていたといい「ハッとしたけど、そうやって気持ちを作っているんだなと思い、印象に残った」と振り返った。

現在、続編「まほろ駅前狂騒曲」が週刊文春で連載中。瑛太は「周りからは続編を(映画で)見たいという声も聞いている。皆さんがあと5回くらい見てくれれば、続編につながるはず」と猛アピール。大森監督も「連載を読みながら、どうやって撮ろうか妄想している」と早くも続編に意欲を見せた。

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