“ロマコメの女王”メグ・ライアンが監督デビュー
2011年4月6日 12:33

[映画.com ニュース] 米女優メグ・ライアンが、長編映画「Into the Beautiful」で監督デビューを果たすことが明らかになった。
米Comingsoon.netによれば、同作は久しぶりに集まる旧友たちが繰り広げるコメディドラマ。ローレンス・カスダン監督の傑作「再会の時」(1983)の現代版のような趣きになる予定だといい、アン・メレディスが脚本を手がける。
現時点では、ライアンの出演予定はなく、これからキャスティングに入るという。今年9月、米ニューヨーク州北部でのクランクインを予定している。
ライアンは、もともとジャーナリスト志望で、ニューヨーク大学在学中の81年に「ベストフレンド」でデビュー。「トップガン」(86)で注目を集め、「恋人たちの予感」(89)の大ヒットで不動の人気を獲得した。その後も「めぐり逢えたら」(93)、「ユー・ガット・メール」(98)などに主演し、「ロマンティックコメディの女王」と呼ばれている。
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