ジェームズ・フランコ“オスカーの沈黙”ついに破る
2011年4月1日 16:36

[映画.com ニュース] 第83回アカデミー賞授賞式で司会を務めた俳優ジェームズ・フランコが、米CBSのトーク番組「レイト・ショー・ウィズ・デビッド・レターマン」に出演し、胸中を告白した。
フランコは、女優アン・ハサウェイと同受賞式の司会に抜てきされた。しかし、ハサウェイやベテラン司会者のビリー・クリスタルと比較された司会ぶりは、酷評されている。
米コメディアンのデビッド・レターマンが司会を務める同番組で、フランコはオスカー司会者への抜てきを「夢にも思わなかった」と明かしている。自分がスクリーンにどう映っていたかは興味がないそうで、「(オスカーの受賞式では)たぶん気力が落ちていたんだろうね。でも、出来る限りのことはやった」と胸を張った。
「最近では、僕のことを“石”と言わなくなった」と自虐的なコメントをするひと幕も。「僕はアンのことが大好きだよ、でも彼女はエネルギッシュすぎたんだ。アンの隣に立ったら、タスマニアデビルだって石みたいになっちゃうよ」と場内の笑いを誘った。
フランコが主演と務めた「127時間」(ダニー・ボイル監督)は、6月に日本公開予定。主演男優賞にノミネートされたが、受賞は逃している。
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