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瑛太、主演最新作の日本最速試写会に飛び入り参加

2011年3月30日 07:31

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大森監督と舞台挨拶に立った瑛太
大森監督と舞台挨拶に立った瑛太

[映画.com ニュース] 俳優の瑛太が3月29日、福岡・ユナイテッド・シネマキャナルシティ13で行われた主演最新作「まほろ駅前多田便利軒」の“日本最速試写会”に飛び入り参加し、大森立嗣監督とともに舞台挨拶を行った。

新作映画の九州で撮影していたこともあり、急きょ出席が決まった瑛太のサプライズ登場に、場内のボルテージは初めから最高潮。瑛太は、大森監督との仕事を待ち望んでいたといい「『ゲルマニウムの夜』と『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を見させてもらって、いつか絶対にやりたいなと思っていたんです。龍平も同じ気持ちでいたと思いますよ」と振り返った。

大森監督は、撮影中の主演ふたりとの距離感が非常に良かったと述懐。「もともと知っているから、そんなに青臭いことを言わなくても大丈夫だし。映画の多田と行天のように付かず離れず微妙に。でも『だいたい分かるぞ』みたいな感じで楽にやっていましたね」。だからこそ、瑛太の新境地開拓を目の当たりにして「僕も楽しいですよ。やっぱり新しい瑛太を見ているというのがね」と語った。

また今回、大森監督一家が勢ぞろい。父・麿赤兒はバスの運行調査を頼む老人、弟・大森南朋は弁当屋主人を演じている。大森監督は、「オヤジはだいたい『わしは就職活動中だ』とか訳のわかんないことを言っているから(笑)。南朋は飯食っているときに『出る?』って聞いたら『出る出る』みたいな軽い感じでね。だらしない家族ですよ」と苦笑い。そんな大森一家を、瑛太は「本当に素敵でしたよ。3人で族写真みたいな感じで撮ってるのを見て『い~な』って思いましたね」と明かしていた。

瑛太は、11日に起こった東日本大震災について「今、日本に大変なことが起こっていますけど、西日本、まず九州の皆さんからこの映画を見て、少しでも被災者の方に元気や笑顔を届けていただけたら。そして、日本全体がまた明るくなっていけばいいなと思っています」とエールをおくった。

同作は、三浦しをんの直木賞受賞作を、大森監督が瑛太松田龍平のダブル主演で映画化。東京・町田がモデルになった架空の地方都市“まほろ市”で便利屋を営む多田と同級生で居候の仰天は、クセのある顧客たちからの無理難題を解決しながら、ある事件を通じて自らの抱える過去と対じすることになる。

まほろ駅前多田便利軒」は、4月23日から全国で公開。

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