D・アロノフスキー監督「ウルヴァリン」続編から降板
2011年3月19日 08:01
[映画.com ニュース] 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の続編「ザ・ウルヴァリン(原題)」のメガホンをとる予定だった、ダーレン・アロノフスキー監督が降板した。同作は、「X-MEN」シリーズのスピンオフで、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの活躍を描く第2弾。アメコミ映画ながら、「ブラック・スワン」や「レスラー」のアロノフスキー監督が起用されたため、インディペンデント色の強い野心作になるものと期待されていた。
アロノフスキー監督は、海外ロケを理由に降板を決めたという。同作を制作する20世紀フォックスとの共同声明で、「フォックスのパートナーと話し合いを進めるうちに、完成するためには1年近く外国に滞在しなくてはならないことが明らかになった。それだけ長い時間、家族と離ればなれになるのは抵抗があった」と説明。それでも、「素晴らしい脚本なので、このプロジェクトを見届けることができなくて残念だ。いつか友人のヒュー・ジャックマンとは別の企画で一緒に仕事をすることを楽しみにしている」とエールをおくっている。
脚本は「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリーが手がけており、日本を舞台にした物語になると噂されている。
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