二宮和也、松山ケンイチに特製“GANTZ”ケーキをプレゼント
2011年3月10日 20:10

[映画.com ニュース] 大人気コミックを2部作で実写映画化する「GANTZ」の後編編にあたる「GANTZ PERFECT ANSWER」のジャパンプレミアが3月10日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、伊藤歩、田口トモロヲ、綾野剛、山田孝之、佐藤信介監督が舞台挨拶に立った。
現在、興行収入30億円を突破する前編「GANTZ」が公開されるなか、早くも続編が完成。黒いナゾの球体「GANTZ(ガンツ)」に召還され、異形の敵“星人”を倒すことを強いられる玄野(二宮)と加藤(松山)の理不尽な戦いが続くなか、2人は究極の決断を迫られる。
二宮は、「これが前作をご覧いただいた皆さんが気になっていた“続き”です。長い時間をかけて、いろんな思いをこめながら僕らなりの答えを出したつもり」。撮影中はギックリ腰になったといい、「殺陣のシーンは僕と松っちゃん(松山)が戦う意味合いを表現するのが難しかった」と“対じ”がテーマの同作を振り返った。一方の松山も、「原作とは違った映画オリジナルの答えが出ています」と静かに自信のほどをうかがわせた。
吉高は「初号試写を拝見したとき、監督がウルっときていて私もグッときました」。その佐藤監督は、一般ファンへの初お披露目に「緊張しています。皆さんの期待に応えられるものになっていれば」と緊張した面持ちで語った。
この日は、二宮が3月5日に誕生日を迎えた松山のために、手作りの特製“GANTZ”ケーキをサプライズで贈るひと幕も。「やっぱりスターは違いますね」(松山)、「これが僕のパーフェクトアンサーです」(二宮)と抜群のチークワークを披露した。GANTZ球に見立てたケーキは直径50センチ、重さは約30キロ。ブラックカカオで表面をコーディングしているという。
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