板尾主演“伝説の”特撮ドラマ 「電人ザボーガー」今秋公開が決定
2011年3月8日 12:03
「電人ザボーガー」は、「マグマ大使」の制作会社ピープロが手掛けた作品で、74~75年にフジテレビ系で放送された特撮ヒーロードラマ。熱狂的ファンの間では「トランスフォーマー」の原典ではないかとうわさされているという。主人公・大門豊が秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)から地球の平和を守るため、格闘術を駆使して“怒りの電流”を発生させ、亡き父が作った変形型バイクロボット「ザボーガー」を操り、ともに闘い続ける姿に焦点を当てる。
総製作費3億円をかけた映画版は「青年期の章」「熟年期の章」の2部作で構成され、主人公・大門と「ザボーガー」の半生に渡るきずなを描くドラマ。板尾は「熟年期の章」の大門に扮し、青年時代は「炎神戦隊ゴーオンジャー」などで活躍する若手俳優・古原靖久が演じる。また、敵のΣの総帥・悪ノ宮博士に柄本明、その手下ミスボーグに山崎真実、主人公とともに悪を追う刑事を渡辺裕之、大門の父・勇を竹中直人が演じるなど、ベテラン個性派俳優陣が脇を固める。
同作は、2月にオランダで行われた第40回ロッテルダム国際映画祭でワールドプレミアを行い、3月22日に開催する沖縄国際映画祭でのジャパンプレミア上映も決定している。
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