「ロボコップ」リメイクにブラジルの「アバター」超え監督
2011年3月3日 17:11

[映画.com ニュース] ブラジル出身のジョゼ・パジーリャ監督(「バス174」)が、「ロボコップ」(1987)のリメイク版のメガホンをとる可能性が高くなった。米Deadlineによれば、パジーリャ監督は現在、製作スタジオのMGMと交渉に入っている。
かつてダーレン・アロノフスキー(「ブラック・スワン」)が監督に決定し、企画開発を行っていた同プロジェクトだったが、MGMの再建計画に伴って製作が中断。アロノフスキー監督は降板し、ヒュー・ジャックマン主演「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の続編に取りかかった。
パジーリャ監督のこれまでの作品は、主にポルトガル語を使用しているため広く知られることはなかったが、犯罪映画「Tropa de Elite(原題)」(07)は、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。その続編は、本国ブラジルで、「アバター」を超える大ヒットを記録している。
ポール・バーホーベン監督がメガホンをとった「ロボコップ」のオリジナルは、犯罪者に殺された警官がロボットとしてよみがえり、過去の記憶に苦しみながら活躍する物語。第3弾までシリーズ化され、テレビドラマやアニメーションも製作された。MGMは、リメイク版を再建後に製作する最初の大作と位置づけているという。
関連ニュース




「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」あらすじ・キャスト・8つのトリビアまとめ 2027年には全米公開50周年【金曜ロードショーで放送】
2025年4月25日 21:00

映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー