ケイティ・ホームズ「薬物依存」示唆したタブロイド紙を告訴
2011年3月2日 12:36

[映画.com ニュース] 米女優ケイティ・ホームズが3月1日(現地時間)、米タブロイド紙「スター」を名誉毀損で訴えたことが明らかになった。ホームズは、5000万ドル(約41億円)の損害賠償を求めている。
問題となったのは1月に発行された同紙で、疲れた表情のホームズの顔写真が表紙を飾っているもの。表紙には、「ケイティ、ドラッグに関する衝撃の事実」「依存の悪夢」「彼女がトムと別れられない本当の理由」といったセンセーショナルな文字が踊っている。だが、本文では薬物使用についてはいっさい触れていない。
ホームズは、声明のなかで「私に関するねつ造記事が連日のように報道されていますが、今回の記事はなかでも常軌を逸しています。出版社は、このような馬鹿げた話が事実ではないことを知りながら、雑誌を売るためにあえて出版したのです」とコメントを発表した。
また、ホームズの弁護人は、「スター紙の主張は事実無根であり、非道徳的かつ違法でもある。ケイティの名誉をひどく毀損しているばかりか、本文でいっさい触れられていない内容を表紙に印刷することで、公衆をあざむいている」と断罪。そして、「雑誌の購入者全員に返金するよう、誰かが訴訟を起こすべきだ」との声明を発表した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)