「英国王のスピーチ」もっと稼げる!全米でPG-13版に差し替えへ
2011年3月1日 11:06

[映画.com ニュース] 「英国王のスピーチ」の全米上映が、これまでのR指定版(17歳以下の視聴は保護者の同伴が必要)から、制限のないPG-13指定(13歳未満の鑑賞には保護者の注意が必要)に差し替えられることが明らかになった。
「英国王のスピーチ」には激しい暴力やヌードの描写はないものの、問題のある単語が含まれていることから、レイティング審査を行う米国映画協会(MPAA)がR指定とした経緯がある。同作の全米配給を手がけるワインスタイン・カンパニーは観客動員を増やすため、その部分をカットした再編集版の公開を画策していたが、トム・フーパー監督や出演者の反対にあったために断念した。
そこで映像にはいっさい手をつけず、問題箇所だけ無音にしたバージョンを作成し、PG-13指定を得ることに成功。ハリウッド・レポーター誌によれば、アメリカ国内で公開される「英国王のスピーチ」すべてPG-13指定版に差し替えられることになるという。これで、親が許可すればティーンエイジャーも鑑賞できることになり、興行収入アップが期待できるというわけだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹