長谷川理恵、ポジティブ思考の秘けつ伝授
2011年2月21日 19:10
[映画.com ニュース] 人気モデルの長谷川理恵が2月21日、都内のホテルで行なわれたロジャー・ミッシェル監督最新作「恋とニュースのつくり方」の公開記念トークショーに出席した。
ニューヨークを舞台に、超低視聴率番組のプロデューサーに採用されたヒロイン、ベッキー(レイチェル・マクアダムス)が、さまざまなトラブルに巻き込まれながら、恋に仕事に全力投球する姿を描く。
長谷川は「ベッキーはとにかくめげない。同じ女性として応援したくなる場面がいっぱいあって、ビタミン注入できるような映画でした」と述懐。さらに、大御所キャスター役のハリソン・フォードについては「オーラと存在感がすごい。後半グッとくるシーンがあって、頑固な人がふと見せてくれる優しい一面に思わず泣いちゃいました」と見どころをPRした。
野菜ソムリエの資格を取得したり、フルマラソンに挑戦したりと、ライフスタイルが注目を集めている長谷川は「“何でも楽しむ”ことがポジティブな考え方につながる。自分の人生を振り返るとフルマラソンと同じでアップダウンの人生だなと思いますが、へこんだときは信頼する人に相談して気分転換したり、気持ちを切り替えて『大丈夫!』と言い聞かせることを心がけています」と秘けつを明かした。
囲み取材では、現在交際中の俳優・神田正輝との話題に質問が集中。バレンタインデーのプレゼントについては「お似合いになるかなと思って、ラルフローレンのニットのカーディガンをプレゼントしました。あっ、具体的すぎますね(笑)」と顔を赤らめる場面も。さらに、「ホワイトデーは一緒にディナーを楽しみたい。シャンパンが好きなので、飲めればうれしいです」。また、「恋のニュースの最終形は?」という質問には「まだです」と交わしながらも、幸せそうな笑顔が順調な交際を物語っていた。