モーツァルト&マーラー、クラシックテーマの2作品 お得なセット観賞券を発売
2011年2月16日 11:08

[映画.com ニュース] 4月から東京・渋谷で同時期に公開される、「ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路」(ルネ・フェレ監督)と「マーラー 君に捧げるアダージョ」(パーシー・アドロン監督)の2本を2500円で鑑賞できるセット券が、現在劇場窓口とチケットぴあで発売中だ。
今年の上半期は、ショパン、モーツァルト、マーラー、プッチーニと世界を代表するクラシック界の名匠の人生を描いた作品が続々と公開される。昨年も「オーケストラ!」「クララ・シューマン 愛の協奏曲」「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」など、音楽を題材にした作品は単館での上映にもかかわらず、いずれも大ヒットを記録している。
「ナンネル・モーツァルト」は、幼いころから神童とうたわれたウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの実姉マリア・アンナ・モーツァルト、愛称ナンネルの人生を描いた作品。音楽の才能を持ちながらも、女性が作曲家になることがかなわない時世のもと、抑えきれない音楽への情熱、その才能に気づいた王太子との身分違いの恋を、ベルサイユ宮殿を舞台に描く。
「マーラー」は、マーラーと女神(ミューズ)になった美ぼうの妻・アルマの愛の軌跡を描いた作品。マーラー生誕100年、没後150年を記念し、ウィーン国立歌劇場が協力、巨匠エサ=ペッカ・サロネンの指揮でスウェーデン放送交響楽団が同作のために特別演奏を行った。世紀末のウィーンを忠実に再現した映像とともに、2人の激しくも切ない愛を描く。
「ナンネル・モーツァルト」はBunkamuraル・シネマにて4月上旬、「マーラー」はユーロスペースにてゴールデンウィークに公開。
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