米裁判所、浮気報道に対するベッカムの訴え棄却
2011年2月15日 14:54

[映画.com ニュース] 米連邦裁判所は2月14日、米ゴシップ誌イン・タッチに対するデビッド・ベッカムの訴えを退けた。昨年9月、高級コールガールを自称するイルマ・ニッチが、同誌にベッカムと関係を持ったと告白。これを完全否定するベッカムが、名誉毀損で同誌を提訴、2500万ドルの賠償金を要求していた。
同裁判所判事は判決の理由として、ベッカムの弁護団が、同誌が悪意を持って記事を出版した証拠を提出しなかったことをあげている。また同判事は、ベッカムは著名な人物であり、どのような不貞行為の疑いも大衆の関心事になり得ると述べた。これに対してベッカムの弁護側は、上訴して今後も争う構えを見せている。同誌側はコメントを出していない。
記事が掲載されたのち、ベッカムと妻ビクトリアは一時、離婚の危機にあると騒がれたが、ふたりは各メディアに対し不仲説を一蹴していた。夫妻は1月に、今夏に第4子が誕生する予定であることを発表したばかり。ベッカムは3月から、MLS(米メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーでの最後のシーズンを迎える。
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