ジェーン・バーキン 17歳で初婚、ジョン・バリーさんとの結婚生活を振り返る
2011年2月2日 15:57

[映画.com ニュース] 歌手で女優のジェーン・バーキンが、米ニューヨークで死去した英作曲家ジョン・バリーさんについて、仏「パリジャン」紙のインタビューに応じた。
バーキンは、1965年に17歳でバリーさんと結婚(バリーさんは再婚)。長女のケイトをもうけるが、68年に離婚した。ケイト・バリーは現在、写真家として活躍している。最初の夫となったバリーさんとの結婚について、「私と彼は13歳の年の差があり、当時周りは私たちの関係に納得しなかったし、彼はドン・ファンだと噂されていました。私の父は未成年のまま彼と結婚することを望まなかったけれど、17歳の私は聞く耳を持ちませんでした。(結婚後は)彼のために料理をし、完ぺきな妻でいたかった。彼の子どもがほしかったんです」と振り返った。
その後バーキンは、アーティストのセルジュ・ゲンスブール、映画監督のジャック・ドワイヨンと結婚、離婚を経験。それぞれの相手と1女(シャルロット・ゲンスブール、ルー・ドワイヨン)をもうけており、2人は女優として活躍している。
バリーさんは「007」シリーズ第1作「007/ドクター・ノオ」のテーマ曲のアレンジで、一躍有名に。「007」シリーズを手がける一方で、数多くの映画作品を担当した。「野生のエルザ」「冬のライオン」「愛と哀しみの果て」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」で計5度アカデミー賞を受賞している。享年77歳。
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