三浦貴大、主演ヤンキー映画でメンチ切り
2011年1月28日 15:28
[映画.com ニュース] 三浦友和と山口百恵の次男で俳優の三浦貴大が主演を務める映画「BADBOYS」で、これまでのイメージを覆す豪快な“メンチ切り”を披露していることがわかった。
同作は、1988~96年に「ヤングキング」(少年画報社)で連載され、累計発行部数4000万部を記録した田中宏の人気ヤンキー漫画。暴走族のNo.1チームを率いる段野秀典(阿部進之介)が君臨する広島に、かつて好敵手として恐れられた野村豊(三浦)が戻ってくる。さまざまな思惑が交差するなか、激しい勢力争いを繰り返しながら成長する男たちの姿を描く。
三浦扮する豊は、かつて広島で最も危険視された男だったが、殺人を犯して逃げ帰ってくるという役どころ。映画.comが入手した劇中写真は、豊の名を利用して対立チームを次々と傘下におさめる新興勢力に対し、反撃を決意し怒とうの巻き返しをはかっている場面などだ。顔面傷だらけで、銀幕デビュー作「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で見せた好青年役とは対極に位置する表情をのぞかせている。
メガホンをとるのは、塚本高史主演「イエスタデイズ」で長編監督デビューを果たした広島出身の窪田崇。ほか、徳山秀典、鈴木勝吾、細田よしひこ、波岡一喜、伊吹吾郎、竹原慎二らが出演している。
「BADBOYS」は、2月26日から広島で先行公開され、今春に全国で公開。

「Bad Boys」
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