ワインスタイン・カンパニー「英国王のスピーチ」をPG-13に再編集?
2011年1月27日 16:57

[映画.com ニュース] 「英国王のスピーチ」(2月26日日本公開)がアカデミー賞で最多12部門にノミネートされたことを受けて、同作の全米配給を手がけるワインスタイン・カンパニーが、再編集版のリリースを画策していることが明らかになった。
現在のR指定(17才以下の鑑賞は保護者の同伴が必要)から、制限のないPG-13指定(13才未満の鑑賞には保護者の注意が必要)に変更できれば、より広い観客層を取り込むことが可能となる。
同作には激しい暴力やヌードの描写はないものの、微妙な言い回しのセリフが含まれていることからレーティング審査を行う米国映画協会(MPAA)はR指定にした経緯がある。ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、同社はPG-13指定版「英国王のスピーチ」を2月中にリリースする予定だという。
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