「イナズマイレブン」興収15億突破 冬休み興行にホクホク
2011年1月11日 19:25

[映画.com ニュース] 人気サッカーアニメを映画化した「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」が、公開から19日間で観客動員122万8000人、興行収入15億円を突破したことがわかった。1月5日に動員100万人を突破したばかりの同作。全国229スクリーンのうち、191スクリーンで3D上映されていることも奏功した。
昨年12月23日に公開され、初日に行われたアンケートでは「とてもよかった&よかった」が94.8%と高評価を獲得。配給の東宝関係者によれば、「年末年始を含む冬休み期間で120万人以上のかたが見てくれている。休み明けの学校での口コミが拍車をかける可能性もある」と、さらなる“追撃”に期待を寄せている。
2008年に発売されたニンテンドーDS用ソフトを皮切りに、コミック、テレビアニメ、カードゲーム、舞台と幅広いメディア展開で人気を博した「イナズマイレブン」。初の劇場版となる今作では、熱血キャプテン・円堂守率いる弱小中学サッカー部が、80年後の未来からおくり込まれた最強軍団オーガと死闘を繰り広げる姿を描く。
1月8日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、主人公・円堂の声を担当する竹内順子が「意味がわからない数字。円堂くんはイレブンまでしか数えられない」と驚きを隠せない様子だった。今後、どのような興行展開を推移するのかに注目したい。
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