二宮&松ケン、新成人・本郷奏多“先生”を祝福
2011年1月10日 18:46
[映画.com ニュース] 大人気コミックを実写映画化する「GANTZ」の“星人式”イベントが1月10日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演の二宮和也と松山ケンイチ、新成人の本郷奏多が出席した。
「週刊ヤングジャンプ」に2000年から連載されている奥浩哉の人気漫画が原作。映画は、死んだはずの人間が黒いナゾの球体「GANTZ」に召還され、理由も分からないまま異形の「星人」との戦いを強いられる姿を前後編の2部作構成で描く。
成人式のこの日、「星人」に絡めた同イベントには、振り袖や着物姿の女性を中心に1135人のファンが同所に結集した。二宮と松山は、口をそろえて「新成人の皆さん、おめでとうございます!」。共演で新成人の本郷は、「大人になったのかなあ。何も変わらないですね」と実感が沸かない様子だ。それでも、「この“星人式”に招いていただかなかったら、家で体育座りをしているところでした」と喜んだ。
二宮から「先生」と呼ばれる本郷は、2人の大先輩を前に「わたくし本郷、お二方を俳優として尊敬しております。お仕事に対する取り組み方が違うし、現場全体を引っ張っていく姿はさすがだなあと思う」と撮影当時を述懐。そんな本郷に対し、二宮は「本郷“星人”は10代のころから働いていますし、地にしっかりと足がついている。今さら言うこともない」と大人扱いした。
なお、全米公開が発表された同作だが、1月20日に全米335スクリーンで上映予定。二宮と松山は同日、東京で舞台挨拶後に渡米し、同夜にハリウッドのチャイニーズシアターでも舞台挨拶を行う。この様子は、全米中の上映劇場に生中継されるという。さらに、4月23日まで全国を行脚予定の“GANTZトレーラー”がお披露目された。東京を皮切りに福岡、大阪、広島、名古屋、静岡、宮城、札幌をめぐる予定。
「GANTZ」は、1月29日から全国で公開。
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