ロバート・パティンソンがD・クローネンバーグ監督最新作に主演
2011年1月7日 11:27

[映画.com ニュース] 「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが、デビッド・クローネンバーグ監督がメガホンをとる「コズモポリス(原題)」に主演することが決定した。
米作家ドン・デリーロの同名小説を映画化する企画で、クローネンバーグ監督が脚色も手がける。米Deadlineによれば、パティンソンは、時代のちょう児として金とセックスに溺れる投資家エリック・パッカーを演じるという。近未来のニューヨークを巨大ハイテク・リムジンで移動しながら、秒単位で投資を続けるパッカーの背後に、殺人者の手が忍び寄るという物語。同小説の大半は、リムジンの中を舞台に展開する。映画版には、マリオン・コティヤールとポール・ジアマッティも出演すると報じられている。
「トワイライト」シリーズのキャストは、最終章「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン(原題)」の撮了後、力のある監督の話題作に出演し、それぞれのキャリアを積み重ねようとしている。パティンソンは、もともとクローネンバーグ監督とデリーロの小説の大ファンで、今回の作品に名乗りを上げたという。
またパティンソンは、フランシス・ローレンス監督(「アイ・アム・レジェンド」)がメガホンをとる「ウォーター・フォー・エレファンツ(原題)」の撮影を終えたばかり。こちらはサラ・グルーエンの同名小説を映画化する作品で、共演はリース・ウィザースプーン。全米公開は4月22日。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー