劇場版「イナズマイレブン」観客動員100万人突破へ
2011年1月5日 20:45

[映画.com ニュース] 小学生を中心に人気のアニメを映画化した「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」が好調な興行を展開している。初の劇場版となる同作だが、公開13日目となる1月4日までに観客動員97万1000人を記録。5日には100万人を突破することが確実となった。
これを受けて、配給の東宝は1月8日に大ヒット御礼舞台挨拶を敢行する。主人公・円堂守の声を担当する声優の竹内順子が、東京・お台場シネマメディアージュに登壇することが決定している。
2008年に漫画からスタートした「イナズマイレブン」は、中学の超弱小サッカー部のキャプテン・円堂が、仲間と結束して日本一を目指す姿を描く。映画では、80年後の未来からおくり込まれた最強軍団オーガと死闘を繰り広げる。
本格的な3Dアニメに挑戦した同作は、全国229スクリーンのうち、当初の予定を上回る191スクリーンで3D上映されている。ニンテンドーDS用ゲーム(シリーズ第3弾までの累計出荷数約270万本)、テレビアニメ(テレビ東京系6局で放送中)、コミック(累計発行部数100万部突破)、カードゲーム(1億枚を突破)と、幅広いメディアでの展開がことごとく成功。それだけに、今後も息の長い興行が見込まれている。
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