中川翔子、クリスマスは「家の中のラプンツェル」
2010年12月20日 13:27

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニー長編アニメ50作を記念して製作された「塔の上のラプンツェル」で、主人公・ラプンツェルの日本語吹き替えを務める中川翔子が12月13日、東京・港区のStudio Disneyでアフレコを行った。
“髪長姫”として知られるグリム童話のヒロイン・ラプンツェルの冒険と成長を、新解釈で描くファンタジー。主人公は驚くほど長い髪をしたラプンツェル。18年間もの間、高い塔の上で暮らす彼女が、塔に忍び込んだ泥棒に導かれ、外の世界に飛び出し、さまざまな経験を積む姿を描く。中川は、ディズニー本社の製作スタッフによる厳しい審査をクリア。これまで「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」シリーズに4年連続で出演しているが、長編アニメで主役を務めるのは初めてとなる。
アフレコを終えた中川は、「生まれてきたことの喜びを全身で表す女の子。初めて塔の外に出た瞬間は、私自身も生まれてから一番のハイテンションで演じた」と述懐。“役づくり”のために髪を金色にし、腰まで伸ばしたといい「すっかり影響を受けています」。自身との共通点は「驚くほどあります。私の場合は率先して、家に閉じこもっていますが(笑)、絵を描くのが好きだったり、は虫類が友だちだったり」とすっかり意気投合していた。
1985年5月5日生まれで、今年25歳。歌手デビュー5周年を迎えた中川は、ディズニー長編アニメ50作目への主演に「5尽くしですよね。ラプンツェルは私にとって夢のようなプレゼント」と大喜び。ふだんから仕事が終わると、そのまま帰宅してしまうそうで「今年のクリスマスもきっと『家の中のラプンツェル』だと思います」と笑いを誘っていた。
「塔の上のラプンツェル」は、2011年3月12日から全国で公開。

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