大橋のぞみ、北乃きいの“お悩み”に困惑
2010年12月18日 16:49

[映画.com ニュース] ロシアの国民的パペットアニメーションを日本人スタッフが27年ぶりに復活させた「チェブラーシカ」が12月18日、全国107スクリーンで初日を迎え、声優を務めた大橋のぞみと北乃きい、メガホンをとった中村誠監督が東京・お台場 シネマメディアージュで舞台挨拶に立った。
“主演”の大橋は「かわいいチェブラーシカを見てもらえる日が来て、とてもうれしいです」と挨拶。プロモーションで訪れたロシアの様子を「チェブラーシカを知らない人がいなくて、びっくりしました」と報告した。北乃は、以前から「チェブラーシカ」の大ファン。「周りにも好きな人が多いので、自慢しちゃいました」とご機嫌だ。また、中村監督は「すごく長い時間をかけてつくった作品なので、本当にうれしい。ロシアでもみんな喜んでくれた」と足かけ6年の歳月をかけた同作の公開初日に感無量だった。
日本でも大人気の「チェブラーシカ」がロシアのオリジナル版スタッフの協力を得て、3話構成の完全新作として劇場公開。この日は新作ストーリー「シャパクリャクの相談所」にちなみ、大橋と北乃が互いに“お悩み”を告白した。北乃は「私は役に入り込むと、なかなか抜け出せないんです。のぞみちゃんはどう切り替えているの?」と相談するも、あまりの難問に大橋は困惑しきり。考え込んだあげく、「お母さんと会えば、元に戻ります」と答えるのがやっとだった。
「チェブラーシカ」は「くまのがっこう/ジャッキーとケイティ」との2本立てで公開中。
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