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X JAPAN新作は「手塚治虫のブッダ」主題歌 YOSHIKIが書き下ろし

2010年12月17日 06:00

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5度目の映画主題歌はバラードに
5度目の映画主題歌はバラードに

[映画.com ニュース] ロックバンド「X JAPAN」が、手塚治虫の代表作「ブッダ」を初めて映像化するアニメ映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」の主題歌を手がけることになった。メガホンをとる森下孝三監督が、「この世界観を音楽で表現できるのは世界に誇るX JAPANのYOSHIKIさんのほかにいない」と熱烈オファー。これを受けて、YOSHIKIが同バンドにとっては久々となる日本語のバラード「Scarlet Love Song」を完成させた。

同バンドの映画主題歌は、「ENDLESS RAIN」「Tears」「Forever Love」「I.V.」に続き5度目。YOSHIKIは、オファーを引き受けた理由を「事前に『ブッダ』の原作を読ませていただいて、とても興味深かったので主題歌をやらせていただくことにしました」と話した。さらに、アニメとのかかわりについて「もともと子どものときからアニメーションは大好きだったので、今回このような仕事ができてとてもうれしいです。まあ、X JAPAN自体、アニメーションみたいで現実っぽくないバンドだから」と説明する。

森下監督は、完成した「Scarlet Love Song」について「まさに日本が世界に誇るX Japanが奏でる愛の歌として結実し、映画が語る世界をより深淵に膨らませ、輝かせてくれるものになりました」と絶賛。さらに、「特にYOSHIKIさんのピアノとToshIさんの歌唱がパワフルに絡み合い、とても素晴らしい音楽をあげていただきました」とコメントを寄せた。

同作は、手塚がキャリア最長となる10年を連載に費やし、コミック発行部数2000万部を誇る大ベストセラー。吉永小百合堺雅人吉岡秀隆観世清和ら豪華俳優陣が声優を務めることでも大きな話題を呼んだ。後にブッダとなるシャカ国の王子ゴータマ・シッダールタの人間としての苦悩や生涯を、出会う人々の人生とともに全3部作で描ききる壮大なプロジェクトだ。

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」は、2011年5月28日から全国で公開。

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