「ノルウェイの森」世界50カ国・地域で公開決定
2010年12月8日 19:53

[映画.com ニュース] 国内発行総累計部数1095万部を突破する村上春樹の世界的ベストセラーを映画化した「ノルウェイの森」の日本在住外国人向け試写会が12月8日、東京・広尾のノルウェー王国大使館で行われ、主演の松山ケンイチ、トラン・アン・ユン監督、アルネ・ウォルター駐日ノルウェー王国大使がトークショーに出席した。
同作は、主人公ワタナベ(松山)が経験する亡き親友の元恋人・直子(菊地凛子)との恋愛と別れを繊細なタッチで描く。1987年に刊行された原作は36カ国語に翻訳されており、今なお世界中で熱狂的な人気を誇る。
アジア、中東、ヨーロッパ諸国など、世界50の国と地域での公開が決定した本作。これを受けて、松山は「ベネチア国際映画祭に行ったときにも感じたけど、本当に原作は世界中で愛されている。この小説の世界観を表現できるのはトラン監督しかいないと思うし、全てのめぐり合わせが奇跡のような映画」と感無量の様子。トラン監督は「世界中で公開されるのはもちろんうれしいが、特にドバイでの公開が楽しみ。日本の物語がどのように受け止められるか今からワクワクする」と異例の中東公開に期待をふくらませた。
また2人は、23カ国から集まった観客の質問にも応じた。ユン監督は「日本に来てこんなにたくさんの外国人を見るのは初めて(笑)。僕が小説を読んだときの感動を、映画を見た人にも感じてほしい」と語りかけた。松山は、「実は初めて小説を読んだとき、小説のもつ深さを感じることができなかった。できあがった映画を見て、25歳の自分なりの『ノルウェイの森』を感じることができた」と述懐した。
「ノルウェイの森」は、12月11日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可で大暴れ…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

死んで生き返る“お死事”
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による描く至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI