松尾スズキ&常盤貴子「TAROの塔」で岡本太郎さん生涯描く
2010年12月6日 20:02

[映画.com ニュース] 俳優の松尾スズキと女優の常盤貴子が、故岡本太郎さんの生涯を初めて映像化するドラマ「TAROの塔」に出演することになった。松尾は岡本さん、常盤は故岡本敏子さんを演じる。
同作は、岡本さんの生誕100年企画として、映画「風が強く吹いている」の大森寿美男監督が脚本を執筆した。「芸術は爆発だ!」「何だ、これは!」など数々の刺激的な言葉と作品で世に問題提起を続けた岡本さんにとって、象徴的な存在は「太陽の塔」。世界中の人々を熱狂させた1970年の大阪万博のシンボルに、岡本さんはどんなメッセージを込めたのだろうか。
12月2日にクランクインし、同月中旬には仏パリで約1週間のロケを行う。2011年1~2月中旬には、大阪万博公園での撮影を敢行。ドラマでは、67~70年の「太陽の塔」が出来るまでの話を軸に、岡本さんと敏子さん、両親である漫画家の一平と作家のかの子という“岡本家の人々”の破天荒な人間模様を描く。
大正から昭和、戦争から高度経済成長と時空を超えて変化していくダイナミックな映像をベースに、伝説の芸術家の全ぼうにNHKが初めて挑む。
「TAROの塔」は2011年2月26日~3月19日、毎週土曜の午後9時から全4回放送。
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