レディー・ガガ、ツイッターを一時中断
2010年12月1日 11:29
[映画.com ニュース] 米歌手レディー・ガガが、ツイッターやフェイスブックなどソーシャルネットワークサービスへの書き込みを一時中断することが分かった。
これは、米歌手アリシア・キーズが創設したチャリティ基金「キープ・ア・チャイルド・アライブ(Keep a Child Alive)」のキャンペーン「デジタル・ライフ・サクリファイス(Digital Life Sacrifice)」活動の一環。アフリカやインドに暮らす、HIV/エイズに苦しむ子ども&家族を支援するため寄付金100万ドル(約8420万円)を募るもので、ガガのほかにジャスティン・ティンバーレイク、イライジャ・ウッド、ジェニファー・ハドソン、キム・カーダシアンといったスターが賛同した。
英メトロ紙によれば、協力を承諾したスターたちは「最後のつぶやきと遺言」というタイトルのビデオ、および棺に横たわる広告写真を撮影したという。キャンペーンは世界エイズデーである12月1日よりスタートし、寄付金が目標金額に達するまで、スターたちはソーシャルネットワークサービスからの情報発信はしない。
ガガのツイッターのフォロワーは700万人以上いることから、「キープ・ア・チャイルド・アライブ」の代表リー・ブレイク氏は、「ガガだけで全額(100万ドル)集めることも可能だろう」と語っている。