浜ちゃん「シュレック」全セットを松ちゃん長女におくりたい
2010年11月30日 16:51

[映画.com ニュース] 人気シリーズ最終章「シュレック フォーエバー」の公開を前に、主人公・シュレックの日本語吹き替えを担当する浜田雅功が11月30日、都内で会見に応じ、約10年間で全4作にわたり演じた人気者シュレックへの思いを語った。
見かけは怖いが心は優しい、緑の怪物シュレックを描くドリームワークス・アニメーションの「シュレック」シリーズ。今作も全世界で約30億ドルを超える興行収入を記録し、「アニメシリーズ世界興行成績No.1」としてギネス認定されたばかり。また今年は、ショービジネス界で活躍した人物・キャラクターの名前が刻まれる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にシュレックが選出されている。
浜田は「最後と言われても……。でもさみしい気持ちもありますね」としんみり。「だんだん慣れてきたから、後半はやりやすかったですけど、最初のころは本当に難しかった。やり直したい気持ちもありますね。今回? 最高ですね。100点満点です」と胸を張った。
自身との共通点は「ストレートな部分ですかね。自分にも似ているかもしれない」とニヤリ。今回はシリーズ初の3D上映で「すごいっすね。ここ(目の前)まできますよ!」と興奮気味だった。昨年には相方の松本人志に第一子となる長女が誕生。「まだ見られないと思いますが、いつかセットで送りたい」と語った。
王座を狙う魔法使いランプルスティルスキンの策略によって、別次元の「遠い遠い国」に送り込まれてしまうシュレックが、愛するフィオナ姫や仲間たちが待つ元の世界に戻ろうと奮闘する。シリーズ初となる3D上映も行われる。
「シュレック フォーエバー」は、12月18日から全国で公開。
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