マーク・ウォールバーグ、かつての主演作を「駄作」とバッサリ
2010年11月24日 11:53

[映画.com ニュース] マーク・ウォールバーグが、2008年に主演した「ハプニング」(M・ナイト・シャマラン監督)を「駄作だった」と切り捨てた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、ウォールバーグは、週末に行われた主演最新作「ザ・ファイター(原題)」の会見に出席。同作の初めての撮影現場で、共演のエイミー・アダムスとの会話の内容を聞かれ、「ランチを食べながら、これまで出演した出来の悪い映画について話したんだ。彼女が言いたがらなかったから、僕が言ったよ。どの作品か、ここでは言いたくないな……」と一度は躊躇(ちゅうちょ)した。それでも、「いいよ、わかったよ。『ハプニング』だよ。クソ!(笑)」と明かした。ウォールバーグは同作で高校の科学教師を演じており、「もう、木とか、植物とか……最悪。僕がもう科学の教師を演じたくないのがわかるだろう?(笑)」と説明した。
「ザ・ファイター」でウォールバーグは、念願だったボクサー役を演じている。「スリー・キングス」のデビッド・O・ラッセル監督がメガホンをとった同作は、ボストン出身のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォード(ウォールバーグ)と、片親違いの兄ディッキー・エクランド(クリスチャン・ベール)の、波乱に満ちた半生ときずなを描く伝記映画。12月10日から全米公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)