松山ケンイチ「作品もお芝居も完ぺき」と「ノルウェイの森」を自画自賛
2010年11月23日 18:04

[映画.com ニュース] 村上春樹のベストセラー小説を、トラン・アン・ユン監督が映画化する「ノルウェイの森」の完成披露会見が11月23日、村上の母校・早稲田大学の大隈講堂で行われ、ユン監督をはじめ、主演の松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、霧島れいか、初音映莉子、玉山鉄二が出席した。
主人公ワタナベ(松山)は、親友を自殺で失った喪失感から逃れるように東京の大学に進学。そこで親友の元恋人・直子(菊地)と再会し、恋に落ちるが……。「青いパパイヤの香り」「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のユン監督が、松山ら実力派をキャストに迎え、村上の叙情的な世界観を透明感あふれる映像で描き出す。
松山は、「言葉では言い尽くせないすごい作品に仕上がった。自分が言うのもなんですが、お芝居も完ぺきだと思います」と自画自賛。ユン監督からは「演技に意味を持たせてほしい。意味がないことはやらないで」と指示があったといい、「自然なことを単に自然にやるのが正しいとは限らないと学んだ。作品や演技に品性があるのは、監督ならでは」と最敬礼だ。
ユン監督は、今回の映画化に「村上さんが過去の私の作品と、本の世界観に何か通じる部分を見つけてくれたのではないでしょうか」。編集段階から意見やアドバイスを受けていたといい、「完成品を『いい作品』と言ってくれました。私としても村上さんを落胆させるわけにいかなかったので、とてもうれしい」と誇らしげだった。
また、ヒロイン・直子のキャスティングについて「最初、菊地さんが直子を演じることが想像できず、会う予定もなかった」という。一方、菊地は原作の愛読者で「しつこくオーディションをお願いした」と述懐。ユン監督は、「面談し、別れぎわに菊地さんが『それで役はいただけるんですか?』と言うので、思わず『はい』と答えました」と起用にいたる舞台裏を明かした。
「ノルウェイの森」は、12月11日から全国で公開。
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