AKB48高橋みなみら、未来の鉄道マン700人にエール
2010年11月17日 15:23
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみ、渡辺麻友、宮澤佐江が11月17日、東京・上野の岩倉高等学校で行われた「アンストッパブル」の公開記念イベントに出席した。同校は鉄道関係の教育を行う日本最古の学校で、卒業生の半数以上が鉄道業界に進む男子校。2010年、破竹の勢いで文字通りアンストッパブル(止まらない)だったAKBメンバー3人が、映画をPRするとともに、未来の鉄道マン700人にエールをおくった。
同作は実際の列車暴走事故をもとに、デンゼル・ワシントンとトニー・スコット監督が4度目のタッグを組んだヒューマンアクション。大量の危険物質を積んだ無人列車の暴走を、現場近くに居合わせたベテラン機関士(ワシントン)と新米車掌(クリス・パイン)が決死の覚悟で阻止しようとする姿を描く。
高橋は「うわあ、男子がいっぱい」と圧倒された様子。「もしアンストッパブルな状況になったら、自分ならどうするか? 列車を止めようと勇敢に立ち向かう姿は格好いいし、勇気をもらえそう」とボルテージは最高潮だ。渡辺は「暴走がどんな風にスリリングに表現されているか期待しています」。宮澤も、「実話をもとにしたと聞いたので、どのくらいの迫力とスケールが伝わってくるのか楽しみ」と語った。
また、生徒代表たちから列車出発時の確認ポーズをレクチャーされると、「アクション良し!」(高橋)、「ストーリー良し!」(渡辺)、「キャスト良し!」(宮澤)、そして3人そろって「アンストッパブル、出発進行!」と猛アピール。お礼に特製駅弁をプレゼントしていた。
「アンストッパブル」は、2011年1月7日から全国で公開。
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