ファンモン、新曲は瀬戸康史主演「ランウェイ☆ビート」主題歌
2010年11月16日 09:00

[映画.com ニュース] 人気グループ「ファンキーモンキーベイビーズ」が、瀬戸康史の主演映画「ランウェイ☆ビート」の主題歌を手がけることになった。15枚目となる新曲は、映画と同名タイトル「ランウェイ☆ビート」に決定した。
“ファンモン”は、新曲を発表するたびに楽曲のイメージに合う有名人を選び、ジャケットの顔写真とプロモーションビデオに起用することで知られている。8月4日にリリースした「あとひとつ」には、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手を選出。映画の主題歌は、林遣都と北乃きいが主演の「ラブファイト」に「希望の唄」を提供して以来、約2年半ぶり3度目となる。
「ランウェイ☆ビート」に主演の瀬戸はこのほど、ファンモンの計らいで完成したての新曲を聞くために所属レコード会社に招待された。同グループの大ファンだという瀬戸にとっては、初体面が実現。実際に聞いてみて、「すごく物語と合っていたし、生きていて不安や悩みなどいろいろとあるけれど、乗り越えていこうと応援する感じで、背中を押してくれる曲」とうれしさを隠し切れない様子だ。
一方、同グループのリーダーであるファンキー加藤は、「映画や原作にあった“少しの勇気で自分は変わるし、自分が変われば世界も変わる”というフレーズが印象的で頭と心のなかに残った」と述懐。そして、「そのフレーズから楽曲もインスパイアされてふくらませていった部分があるんですよ。そういうメッセージこそが、映画やオレたちの楽曲の核になっている部分なんだと思っています」と説明した。
メガホンをとった大谷健太郎監督や他キャストも、この主題歌に大喜び。「この映画のテーマは『勇気』と『希望』。ファンモンが歌わなきゃ何も始まらないでしょう」(大谷監督)、「夢へ向かう人たちの情熱が伝わってくる素敵な曲」(桜庭ななみ)、「この曲を聞きながら私も頑張っていきたい」(桐谷美玲)と絶賛している。
「ランウェイ☆ビート」は、2011年3月19日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー