「マリア様がみてる」主演の波瑠、ほほのこけ加減が見どころ
2010年11月8日 13:01

[映画.com ニュース] 今野緒雪の人気ライトノベルを実写映画化した「マリア様がみてる」の初日舞台挨拶が11月6日、東京・シネマート新宿で行われ、主演の波瑠と未来穂香をはじめ総勢10人のキャストが登壇した。
舞台は厳格なカトリック系お嬢さま学校「私立リリアン女学園」。指導者役の上級生が下級生と「スール」(姉妹)と呼ばれる関係を結ぶことが伝統となった同校で、学園のスター的存在の2年生・小笠原祥子(波瑠)と、スールに選ばれた1年生・福沢祐巳(未来)の青春を描く。
主演の波瑠は、累計部数540万部を超える大ベストセラーの映画化に「プレッシャーを感じました。原作ファンの方もたくさんいらっしゃるので、ハードルが高いなと。不安もあったが、皆さんのおかげでやり遂げることができた」と胸中を告白。撮影中は体重が激減したといい「だんだんほほがこけていく祥子が見どころ」と自虐的なコメントも。初の主演作を「キャストも大勢いるので、見れば見るほど発見がある、深い作品」とアピールした。
一方の未来は、今年4月に行われた同作の製作会見で「女優という仕事が大好きになっていたときだったので、運命を感じる」と発言。この日は「あのとき、運命なんて言ってしまって、私もプレッシャーを感じた。でも現場で先輩の方々の演技を見て、勉強させていただいた」と同じく映画初主演となった同作を振り返った。また、「温室でのシーンは、いつもと違う表情をお見せできたと思う。ぜひ注目してください」と見どころのアピールも忘れなかった。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge