ジェームズ・マカボイ&ヒュー・ローリー、アードマン新作に声優参加
2010年11月5日 11:30

[映画.com ニュース] 「ウォレスとグルミット」シリーズで知られる英アードマン・スタジオと米ソニー・ピクチャーズ・アニメーションが共同製作する、3DフルCG長編アニメ「アーサー・クリスマス(原題)」の声優陣が発表された。
同作は、ピーター・ベイナム(「ボラット」)のオリジナル脚本によるもので、サンタクロースがいったいどうやって一晩で世界中にプレゼントを配り終えるのかの謎に迫る。実はその背景には、サンタが運営する超ハイテク事業があったという設定のファミリーコメディだ。
ソニーの発表によれば、「つぐない」「ウォンテッド」のジェームズ・マカボイが、サンタクロースの次男坊で、優しい性格だが不器用なアーサー役で主演。さらに、サンタ事業の跡取りで頭の切れる長男スティーブ役にTVシリーズ「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーが決定した。ほか、サンタ役をジム・ブロードベント、その136歳になる父親のグランドサンタ役をビル・ナイ、サンタの妻でアーサーたちの母親役をイメルダ・スタウントンが演じる。
サラ・スミスとバリー・クック(「ムーラン」)の共同監督で、マイケル・ジアッキノ(「カールじいさんの空飛ぶ家」)とアダム・コーエンが音楽を手がける。2011年11月23日の公開を予定。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映