ダニエル・ラドクリフ、「ハリポタ」思い出の品はメガネだけ
2010年10月28日 11:31

[映画.com ニュース] 英俳優ダニエル・ラドクリフが、「ハリー・ポッター」シリーズの撮影で使用したメガネを2つだけ、思い出の品として手元に残していると明かした。
「ハリー・ポッター」ファンサイトに語ったもので、1つは最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」で使ったレンズなしのメガネ、もう1つは11歳のときに出演した第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」のレンズがついたメガネを大切に保管しているという。特に第1作で使ったメガネは、21歳の今手にとると、とてもかわいらしく感じるとのこと。ラドクリフは、「僕がキープしておきたかったのはそれだけだよ。魔法の杖も、もちろん箒(ほうき)も欲しくなかった。愛着があるのはメガネだけだね」と話している。
最終章2部作の前編となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は、宿敵ヴォルデモート抹殺のカギである“分霊箱”を探す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニーらが、過酷な旅の途中で仲間割れし、魔法界は死喰い人たちにより史上最大の危機を迎えるというストーリー。第5、6作に続きデビッド・イェーツ監督がメガホンをとっている。11月19日より全国で公開。
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