蒼井優「雷桜」初日に感涙 岡田将生はもらい泣き
2010年10月22日 19:08
[映画.com ニュース] 岡田将生と蒼井優が時代劇に初挑戦した「雷桜」が10月22日、全国300スクリーンで公開。岡田、蒼井は、廣木隆一監督とともに東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座で舞台挨拶に立った。
宇江佐真理の人気時代小説を映画化した同作は、徳川御三卿で清水家当主の斉道と10年以上も人里離れた山奥で野生児のように育ってきた遊が、奇妙な木“雷桜”の前で出会い、決してかなわないと知りながらも身分違いの恋に落ちる姿を描く。
蒼井は、クランクイン3カ月前から乗馬の特訓に励んだことを思い出してか「やっと公開を迎えることができました。どうか大切にしていただけたら……」と涙声。さらに感極まったのか、「いっぺんの曇りもなく一生懸命つくりました」と話し、大粒の涙を流した。
そんな蒼井の姿を見て、岡田ももらい泣きし「僕はこの『雷桜』にかかわれて、とてもとても良かったと実感しています」。廣木監督は、「時代劇を意識することなく、2人のナチュラルな芝居に助けられた。時代劇が面白いのは、ラブストーリーのなかにもいろいろなメッセージを入れられること」と胸を張った。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス